幕末創業。明治維新からの流れを持つ萩の特産品「夏蜜柑(なつみかん)」
を使って、ほろ苦い皮の風味を大切に残した昔ながらの独自の製法で
夏みかん菓子をひとつひとつ丁寧に、手づくりで仕上げています。
明治9年、萩にはじめて夏みかんが植えられてから4年の間、あらゆる苦心研究
(苦すぎ、固すぎ、甘いだけで風味がないなど)の末、明治13年ついに納得のい
くものが出来ました。以来、一子相伝でその技術を伝え守りつつ、萩の夏みかん
にこだわって、今に至ります。
そんな昔ながらの製法・素材にこだわり続けた、光國本店の「懐かしい味」を是非ご賞味ください。